【40代で白内障】片目ずつ手術・見え方・費用・再発「体験談」

40代で片目ずつ白内障になってしまいました。はっきりと診断されるまで、何かと色々と大変でした。

片方は再発し(後発性白内障)レーザー手術もしてます。

こんな疑問にお答えします

  • 白内障の初期症状はどんな感じ
  • 40代で・・・原因はあるの
  • 目の手術ってどんな感じ
  • 入院はしたの
  • 片目ずつの費用ってどのくらい
  • レーザー治療って痛いの
  • 数年経ってどんな感じ

目 次

  1. 白内障手術の時系列
  2. 初期症状と原因
    » 思い当たるきっかけ
  3. 人生で初の眼科&メガネ3つ
  4. 白内障と診断される
    » 高齢者と若い人の違い
  5. 左目:手術当日の流れ(日帰)
    » 手術開始~終了
    » 終了~翌日の通院まで
  6. 手術したのに憂鬱な生活
    » 当時の目の状態
    » 視力を悪くするためのコンタクト

    » 遠くも見える、近くも見える、でも見えない
  7. 目の疲れ、頭痛、眉間のシワ、まぶたが下がる
  8. 右目:手術を決断(入院)
    » 見えたことで知った衝撃
  9. 両目手術後の状態
  10. すべての費用(通院、入院、手術、メガネ、コンタクト、交通費、雑費)
  11. 左目再発(後発性白内障)
    » レーザー手術
  12.  東京お茶の水「井上眼科クリニック」
  13. 現在の症状と感想

① 白内障手術の時系列

左右の手術時期と現状。

左目 右目
手術 ・2015/3月(日帰り) ・2019/2月(1泊入院)
再手術 ・2019/3月 レーザー手術
現在の症状 ・2021/3月~
・白い飛蚊症が黒い飛蚊症に
・眩しさが強い
・文字がやや2重に見える
・2021/6月~
・ぼやけるので検査→異常なし

・左目より霞んで見える

② 初期症状と原因

白内障は目の老化現象なので、高齢になれば現れる症状。

老眼は40代頃から感じ始める、これもまた老化現象。

私はというと、老眼になる前に白内障になってしまいました。

思い当たるきっかけ

小さな画面で毎日何時間も観ていたブログがありました。

平日は2時間以上、休日は6時間以上。裸眼で小さな文字を、小さい画面で、何時間も読み続ける生活をしてました。

それから4ヶ月経った頃。不快な症状が出現。目が痛いくて、痛すぎて、開けていられない状態に!

③ 人生で初の眼科&メガネ3つ

何だこの痛さは!

ホットタオルで何度も温め過ごすこと2日。我慢出来ずに初めて眼科に飛び込みました。

検査の結果は重度の眼精疲労。

やはり、小さな文字を見続けたことが原因のよう。ブルーライトを散々浴び、瞬きも減ってしまっていたはずとのことでした。

そしてここから、私の目は雪崩のごとく不快な症状に次々に襲われるのです。

しばらくして別の眼科では視力が良すぎるって遠視です。30代でメガネ掛けた方がいいんだよ」と、驚きの指摘もされました。

指示に従い診断書持参で始めてメガネを作りましたが、数ヶ月で視力や症状がさらに悪化。

ここから1~2年で3本作り変え。目だけでなくお財布も痛かった!

④ 白内障と診断される

不快症状や見えにくさは、メガネを変えても一向に改善しない。通院すること数回目に「左目に白内障の症状が出ている」と、始めて診断されました。

えーーー!ハクナイショウ。

これが原因だから、何度メガネを作り替えても合わなかったのね!

なんでしょう。すーんごく遠回りした気分。

高齢者と若い人の症状の違い

高齢者は周囲からゆっくり白くなり症状が出るらしいけど、若い人はいきなり真ん中から白くなって短期間で見えにくくなるそうです。

  • 高齢者:瞳の周囲から、ゆっくり白くなる
  • 若い人:瞳の真ん中から、短期間で白くなる

後日、紹介状を持参しお茶の水にある有名な眼科専門医へ(後述)。手術に向けての複数の検査や血液検査をして、2ヶ月後の手術が決定しました。

⑤ 左目:手術当日の流れ(日帰)

朝8時。病院に到着するとすでに10人は居ました。みんな手術なんだと雰囲気で感じる。その後も時間と共に人は増えました。

名前が呼ばれ個室に移動。看護師さんから手術の説明と「一番若いので一番目になります」と告げられたのです。

ここからは箇条書きで行きます。

手術開始~終了

  1. 手術室があるフロアに移動
  2. 手術着に着替える
  3. 目の周囲を消毒
  4. 手術室のドアの前に待機
  5. 扉が開くとシャンプー代のような大きな椅子が
    (医師ら5人以上)
  6. 椅子に座り目が閉じないよう器具を装着
    (映画「時計じかけのオレンジ」の拷問を思い出す)
  7. 目に水が流れる
  8. 目に何かが接近。メスだと思う。
  9. 光・稲妻・血流・水流らしきものがずっと見える
  10. 終了

手術時間はたぶん15分位

手術終了~翌日の通院まで

  1. 看護師さんに支えられ手術室から出る
  2. 術後の処置をして休憩室に移動
  3. 30分休憩後、帰宅
  4. 翌日通院
  5. 術後の確認。ガーゼが外れる

⑥ 手術したのに憂鬱な生活

手術をしたのに何故かスッキリせず、憂鬱さは変わらなかった。

そして、新たに測定し高いメガネを作りました。当時の私は高いメガネ=高品質で良く見えると思い込んでた←馬鹿だよね。

「日常用メガネ10万」「手元用メガネ8万」もした。

当時の状態.1

左目:白内障眼内レンズ
右目:近視悪化

視力を悪くするためのコンタクト

左右の視力差が大きく、目の疲れが激しい。

裸眼の方にコンタクトを入れ、わざと視力を下げる方法を医師から指示されました。

しかし、これがどーもダメ。コンタクトで矯正しても眼精疲労は取れず止めてしまった。

使わないコンタクトが1箱半もあり、もったいなくって捨てられなかった。

遠くも見える、近くも見える、でも見えない

  • 手術した左目→遠くは見える
  • 裸眼の右目→すごく近くが見える

ガチャ目だと片方ずつで補えるから「都合が良い」的な発言をテレビで見たけど、全然違うからね。

もの凄く疲れるし毎日頭痛がしてしんどい。

理屈では確かに片目で遠くが見え、もう片目で近くが見える。

でもね、中間あたりが見えない!日常生活にはここが一番必要なの。

当時の状態.2

左目:手術済み→遠くは見える
右目:近視進行→手元は見える
中間:1m~3m→見えない

⑦ 目の疲れ、頭痛、眉間のシワ、まぶたが下

朝起きた瞬間からまぶたが重い。朝から目が疲れている。気が付くと両目のまぶたが垂れて目が細く小さくなってました。 

この症状は白内障が直接の原因ではなく、まぶたのたるみが原因だと後にわかります。

長い期間、目を細めたり眉間を寄せたり、マッサージしたり等々で負担が掛かり、まぶたが下がってしまったと思います。

»後にまぶたの手術も。その内容はこちらから。

⑧ 右目:手術を決断(入院)

具合が悪いまま我慢すること数年。手術後の定期検査で「今度は右目にも少し白内障が出ている」と、診断されたのです。

普通なら手術はしないレベルらしいのですが、この辛い生活から少しでも抜け出したかったので右目の手術を決意しました。

手術は前回と同じ医師で同様な流れですが、今回は入院することにしました。

見えたことで知った衝撃

手術翌日。眼帯が外れるとスッキリ見える!すごい明るい!

片目だけ手術したときと明らかに違う。そして、自宅に着いた瞬間「何でここ汚れているんだろう?」「あれ、こっちも汚れてる」

そっか、見えてなかったから汚れに気が付かなかったんだ!

これが退院して一番驚いたこと。で、帰宅した瞬間から1時間掃除してました。

でもさぁ、見えないって別の意味で幸せなのかもね笑。

⑨ 両目手術後の状態

スッキリと視界が見えるようになったけど、眼内レンズは遠くに視点が合っているので手元は見えない。

またまた、日常用メガネ+手元用メガネのレンズの入れ替え。もう何個目かわからない。

⑩ 両目の費用(通院・入院・手術・メガネ・コンタクト・交通費・雑費)

  • 掛かり付け眼科:30,000円
  • 手術した眼科:50,000円
  • 通院交通費:5,000円
  • 入院(2人部屋):5,000円
  • 手術(2回):140,000円
  • メガネ(複数):260,000円
  • コンタクト:10,000円
  • 雑費(目薬・サプリメント他):30,000円

 合計 530,000円

片目ずつだったから無駄な費用が掛かった。それにメガネにお金掛け過ぎだよね。

でもね、このときは度数とかがピッタリ合えば、見えるようになるかもって思ってたんだよね。白内障に度数は関係ないって教えて欲しかった。

⑪ 左目再発(後発性白内障)

「かすむ症状」が、数年後に出現。

当時の状態.3
  • 透明な下敷き越しに見てる感じ
  • フィルターが掛かった感じ

    一番困ったのは手元の文字。手元用掛けても離しても霞んで見えない。

    検査の結果「再発」でした。

    レーザー手術

    手術当日。

    1. 待つこと数時間
    2. 検査台の前に座って15分
    3. レーザー手術開始

    パチパチと光が当たる。痛くもないし苦痛もない。そして1分「はい終わり」

    見える!ハッキリ見える!

    レーザー手術ってこんな簡単なのね。手術は一瞬だけど病院は相変わらずの混雑ぶり。予約しても数時間待ちは変わらなかった。

    ⑫ 東京お茶の水 :井上眼科クリニック

    かかりつけ医から紹介されたこの病院は、東京のお茶の水にある井上眼科クリニック。

    ここは、日本中から白内障手術を受けに来る人がいる病院。待合室では「海外から手術しに来た」と話している日本人もいました。なので3時間待ちは普通。

    私の手術をしてくれた先生はここの副院長。海外から来た方は、この先生を目当てだったみたいです。

    ⑬ 現在の症状と感想

    また左目の調子が悪い。いつも左目なんだよね。。。

    どんな調子かって言うと眩しさの悪化。日差しに強い眩しさを感じ、特に左目が眩しい。

    それと、元々あった飛蚊症の変化。白い糸やほこりのような症状だったのに、黒いはっきりした丸●になった。あとはテレビの文字がダブる時がある。

     2021年 現在の症状
    • 左目の眩しさ
    • 飛蚊症の変化
    • 文字のダブり

      も、も、もしやと検査した結果は異常なし。納得出来ないけど受け入れるしかない。

      母も白内障手術をしてますが、術後一度も不快感も再発もないみたい。それに専門病院じゃなく、近くの日本赤十字病院で手術。

      2年以上経過してもこんな感じで、いまも何だかんだあります。片目ずつ数年で進行という苦労もあり、何かと大変でした。

      また、変化があったら追記します。