【40代で2度の白内障手術】原因・症状・見え方・掛かった費用のまとめ

40代で白内障になってしまった!白内障って高齢者がなるイメージだったからびっくりです。

老化による白内障とは違ったため、片目ずつ進行し診断されるまでも色々と大変でした。視力2.0から白内障。その原因や高齢者との違いなどをまとめてみました。

  • 40代で白内障にどうしてなったの?
  • 手術ってどうやるの?
  • 入院するの?
  • 費用ってどの位掛かるの?

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容

白内障の初期症状と原因

一般的に白内障は目の老化現象。高齢になれば現れる症状。そして老眼も40代頃から感じ始める、これもまた老化現象。

かくたる私も当時40代。なのに老眼になる前に白内障になってしまったのです。

思い当たるきっかけ

当時、小さなパソコン画面で、毎日毎日何時間も見ていたブログがありました。かなりの記事数があり、読んでも読んでも飽きることはなかった。

平日は2時間以上、休日は6時間以上。小さな文字を、小さい画面で、何時間も読み続ける生活。老眼もなく裸眼で読めました。

それから4ヶ月経った頃。始めて目に不快な症状が出現!もうね、目が痛いくて痛くて開けていられないんです。こんな経験は初めてでした。

初の眼科とメガネ3つ

何だこの痛さは!ホットタオルで何度も温め過ごすこと2日。我慢出来ずに初めて眼科に飛び込みました。

検査結果は重度の眼精疲労。

やはり、小さなパソコン画面で、小さな文字を見続けたことが原因のよう。ブルーライトを散々浴び瞬きも減ってしまっていたはずと。

そしてここから。私の目は雪崩のごとく不快症状に次々に襲われるのです。

別の眼科では、2.0の視力に対して視力が良すぎるって遠視。30代でメガネ掛けた方がいいんだよ」と驚きの指摘もされました。

「遠視ってなに?」っていうレベルの私。指示に従い診断書持参で初のメガネを作りました。しかし初のメガネから数ヶ月で視力や症状がさらに悪化。

ここから、トータル3本作り変えました。あぁぁぁ。目だけでなくお財布も痛い!

白内障の発症

不快症状や見えにくさは、何度メガネを作り替えても改善しない。そして、通院すること数回目。初めて「左目に白内障の初期の症状が出ている」と診断されました。

えーーー!ハクナイショウ。
もしかして、これが原因だからメガネを作り替えても合わなかったの?

なんでしょう。すんんんごく遠回りした気分。

高齢者と若い人の症状の違い

高齢者は瞳の周囲からゆっくり白くなって症状が出る。けど、若い人はいきなり真ん中から白くなって、短期間で見えにくくなるそう。

  • 高齢者の白内障:瞳の周囲から、ゆっくり白くなる
  • 若い人の白内障:瞳の真ん中から、短期間で白くなる

左目:手術当日の流れ(日帰)

紹介状を持参してお茶の水にある有名な眼科専門医へ。手術に向けての複数の目の検査や血液検査もしました。

それから2ヶ月。手術当日。

朝8時にお茶の水の病院に到着すると、すでに10人はいました。ここにいる人達も手術なんだと雰囲気で感じる。以降も患者は増えてました。

私の名前が呼ばれ個室に移動。看護師さんから手術の説明と「一番若いので一番目になります」と告げられ、焦る私でした。

■手術開始~終了の流れ

  1. 手術室があるフロアに移動
  2. 手術着に着替える
  3. 目の周囲を消毒
  4. 歩いて手術室の前に移動し待機
  5. 扉が開くとシャンプー代のような大きな椅子があった
    (医師ら5人以上)
    (恐怖で体が硬直)
  6. 椅子に座ると目が閉じられない器具を装着
    (映画「時計じかけのオレンジ」を思い出した。拷問)
  7. 目に水が流れる
  8. 目に何かが接近
    (メスだと思う)
  9. 光・稲妻・血流・水流らしきものがずっと見える
  10. 終了

※手術時間はたぶん15分位

■手術終了~翌日の通院まで。

  1. 看護師さんに支えられ手術室から出る
  2. 術後の処置をして休憩室に移動
  3. 30分休憩後帰宅
  4. 翌日も通院
  5. 術後の確認。ガーゼが外れる

手術したのに不自由で憂鬱な生活

手術をしたのに何故かスッキリしない。どうしてか憂鬱さが変わらない。右目(手術してない方)は、近視が進行。

左目の手術もしたし、きっと測定し直して改に作れば、もっとスッキリ見えるだろうと考えて高いメガネを作った。当時の私は、高いメガネ=高品質で良く見えると思い込んでた。

  • 日常メガネ:10万
  • 手元用メガネ:8万
当時の目の状態

左目:白内障眼内レンズ
右目:近視悪化

視力を悪くするためコンタクトを付ける

左右の視力差が大きく疲れが激しい。裸眼の方にコンタクトを入れ、視力を下げ左右差を減らす方法を医師に教えられ、コンタクトを使うことにした。

でも、これがどーも苦手。それに、コンタクトで矯正しても眼精疲労は取れず止めてしまった。使わないコンタクト1箱半。もったいなくって捨てられなかった。

遠くも見える、近くも見える、でも見えない

  • 手術した左目→遠くは見える
  • 裸眼の右目→すごく近くが見える

片目ずつで補えるからガチャ目の視力状態は「都合が良い」的な発言をテレビで見たけど、全然違うからね。もの凄く疲れるし毎日頭痛がしてんだから!

理屈では片目で遠くは見え、片目で近くは見える。でもね、その中間あたりが見えないんだよ!日常生活はここが必要なんだよ!

当時の目の状態

左目:手術済み→遠くは見える
右目:近視進行→手元は見える
中間:1m~3m→見えない

目の疲れ、頭痛、眉間のシワ、まぶたが下がる

朝起きた瞬間からまぶたが重い。朝から目が疲れている。気が付くと両目のまぶたが垂れて目が細く小さくなってる。

右目:手術を決断(入院)

具合が悪いまま我慢すること数年。パソコン作業が超辛かった。で、通っていた定期検査で「今度は右目にも少し白内障が出ている」と、診断されたのです。

先生曰く「普通なら手術はしないレベル」らしいが、この辛い生活から少しでも改善したかったので右目の手術もすることを決断した。

手術は前回と同じ医師。手術は前回と同様な流れですが、今回は入院することにしたので手術後は自分のベットに直行でした。

見えたことで知った衝撃

手術翌日検査をして眼帯が外れた。スッキリ見える!すごい明るい!片目だけ手術したときと明らかに違う。これが「普通」に見える状態だと昔を思い出しました。

自宅に着いた瞬間「あれ、何でここ汚れているんだろう」「うん?こっちも汚れてる」

そっか!

いままで見えてなかったから、汚れに気が付かなかったんだ!これが退院して一番驚いたこと。で、帰宅した瞬間から1時間掃除してました。

見えないって、別の意味で幸せなのかもね(苦笑)

手術完了後の変化や現状

スッキリと視界が見えるようになったけど、眼内レンズは遠くに視点が合っているので、手元は見えないから老眼鏡が必要。またまた、日常用メガネ+手元用メガネ購入。もう何個目かわからない。

ただね~まぶたの重たさと夕方の頭痛は改善しなかった。後にわかったのですが、これは白内障が原因ではなく、まぶたが下がってしまったことが原因でした。

長い期間、まぶたを細めたり眉間を寄せたり、マッサージしたり等々で負担が掛かり、まぶたが下がってしまったのです。

すべての費用(通院・入院・手術・メガネ・コンタクト・交通費・雑費)

  • 掛かり付け眼科:30,000円
  • お茶の水の眼科:50,000円
  • 通院交通費:5,000円
  • 入院(2人部屋):5,000円
  • 手術(2回):140,000円
  • メガネ(複数):260,000円
  • コンタクト:10,000円
  • 雑費(目薬・サプリメント他):30,000円

 合計 530,000円

片目ずつの視力変化に倍費用が掛かった。そして無駄にメガネに費用を掛け過ぎた。

白内障は目の老化。80代では100%なるそうです。ただパソコンやスマホの影響で近年は早い段階で症状が出るらしい。

私自身も冒頭の長時間パソコンで、細かい文字を読み続けたのが、白内障を早めたきっかけだと自覚してます。

以上、長くなってしまいましたが、おわり。

■追記■
左目再発しました。