婚活で出会った「ハイスペック男性3人の職業」始めて感じた恐怖

マッチングアプリと婚活パーティーで出会ったハイスペックな男性たち。

勤務先は

  • 三〇U〇J信託銀行
  • N〇C
  • 財〇省

世間ではエリートと呼ばれる3人の男性。この中の1人と私はお付き合いしました。

ただ、付き合い始めて少し経つと、いままでに経験したことのない何とも言えない『怖さ』を感じたのです。

この記事の内容

  • ハイスペック男性を狙う港区女子
  • 3人のハイスペック男性との出会い
  • エリート男性の正体:恐ろしい裏の顔

■■■目次■■■

  1. ハイスペック男性を狙う港区女子
  2. 財〇省勤務のハイスペック男性
  3. N〇C勤務のハイスペック男性
  4. 三〇U〇J信託銀行のハイスペック男性
     » NY勤務・23歳で結婚していた
     » 遅刻と理解出来ない言い訳
     » 見えない恐怖
     » 危機回避
  5. 運命が変わるきっかけ
  6. 記事のまとめ

    ① ハイスペック男性を狙う港区女子

    最初に「ハイスペック男性」と呼ばれる人。

    • 高学歴
    • 高身長
    • 容姿端麗
    • 高収入
    • 上場企業勤務や経営者

    一目瞭然なステイタスの高さとルックスの良さ。勝ち組男性ってこと。

    そして、このパイスペック男性をハンターのごとく狙う人達がいる。それが港区女子だ。

    港区女子とは

    キラキラした生活を港区内だけで送り、港区以外を受け付けない女子のこと。

    自分の外見に自信があり、それに見合う場所と男性を求め、経営者や有名人とお近づきになれるエリア(麻布・六本木・青山近辺)を拠点に行動する女子達のこと。

    港区女子になるために頑張っている女子達だけど、実際は短期間しか家賃の高い港区に住めないのも現実。

    恵まれた美貌は最強の女の武器。家賃のバカ高い港区に住むために努力してるってことでしょ。このハンターの価値観は嫌いじゃない。

    一応、私も25年以上港区女子かも知れないけど、底辺の底辺でひっそり生息しキラキラした生活なんてなーんもない。

    »【港区女子】麻布十番の家賃相場とひとり暮らしの実態

    あと「港区女子「ハイスペック男性」という呼称は、私が住み始めた20代の頃にはなかった言葉。

    ただ、都心が好き、ビルが好き、東京タワーが好き。これだけで港区に住んでます。

    父いわく、西新宿生まれだから高層ビルが好きなんじゃないかと(笑)

    ② 財〇省勤務のハイスペック男性

    一人目は婚活パーティーで出会った。自己紹介欄には「国家公務員」とあった。

    お互いにカップルは成立しなかったけど、会場を出たとき声を掛けられお茶しました。

    始めて接点を持った官僚。どんな会話をしたかと言うと、転職で財務省に入ったことや内部の人間関係のことは少しだけで、それ以外は終始マニアックな話で盛り上がってました。

    「飛田新田って知ってる?」「何それ?人の名前?」「先月、始めて近くを通って知ったんだけど~」って感じでした。

    ただ、これ以降は連絡を取ることはなくこの場だけ。婚活での出会いなんて、こんなパターンが殆どです。

    ③ N〇C勤務のハイスペック男性

    二人目はマッチングアプリで出会った、私史上ダントツ無口な男性でした。

    180㎝でスタイルも良く見た目も意外と好み。「いい感じ~」と、ときめいたのは一瞬でした。

    声は小さくボソボソ系。質問しても聞こえない。それでも頑張って彼は話していたらしいです(後日談)

    デートは3回したけど私からお別れ。理由はつまらないから。話題も振ってこないし、笑わないし、冗談も言わない。毎回私が必死に喋ってる。

    彼から「もっとグイグイ来て大丈夫ですよ」と言われたんだっけど、何で私だけ頑張らないといけないの?って感じでした。

    ④ 三〇U〇J信託銀行勤務のハイスペック男性

    3人目は婚活パーティーで出会ったM。私がいちばん惹かれたのは「声」でした。

    「初めまして」の声にドキューン(古い)誰かの声に似てると思ったら、竹ノ内豊の声でした。

    めでたく2人はカップル成立。Mはこの後に忘年会があるらしく、連絡先のみ交換してこの日はお別れ。

    翌日、Mから電話が入りました。ダイレクトに響く低音の声にドキドキする。ややゆっくりした話し方もまたいい。心地よい声を2時間聞いてました。

    翌々日深夜にMからまた電話。「遅い時間にごめんなさい。ちゃんと言いたいことがあって・・・俺と付き合ってくれますか」と告白されたのです。

    アーン!こんなの初体験。

    大人になってからこんなハッキリ告白されたことないかも。こうして幸せな気分でお付き合いが始じまったのです。

    NY勤務・23歳で結婚していた

    付き合って知ったMのバックグランド。

    • 3年NY勤務
    • 父親が某企業の副社長
    • ハイソサイティな家庭環境

    そして、若いときに結婚してバツイチだったということ。正確には死別。奥さんが亡くなったのは「病気」だということ。

    遅刻と理解出来ない言い訳

    LINEをしてない(仕事柄厳禁)Mとの連絡はメールと電話。

    そして、何度か会ってるうちに見えて来たMの本性。

    こんなことがあった。

    肌寒い3月。初めてMの家がある駅で待ち合わせした。何度かメールして到着時間も伝えていた。しかし到着するとMは居ない。

    「またか」これで何回目だ!

    直ぐ電話するが通じないしメールしても返事もない。待つこと30分電話が来た。

    第一声「薬指のつめが折れて薬局に行ってた。いまから行く」

    意味不明。
    いや、それ以前に「ごめんね」がない。

    それからまた10分。現れたMの顔には乾いた白いマニュキアのような跡が付いていた。

    「この指は大切。パソコン打つのに支障が出るから」「あと、カフェとかに居ればイライラしないんじゃないの!」と、反キレ顔で言い放たれた。

    絶句。唖然。な、な、なんだ!!!

    つめは縦に0.5ミリ裂けている。たったそれだけ。こんなの何度も経験ある。この程度に薬局行くか!

    本気で帰ろうと思ったが、自分の感情をぐっと抑え吐きたい言葉を飲み込んだ(我ながら我慢強い)

    見えない恐怖

    別の日の会話。

    私「奥さん何の病気で亡くなったの?」
    M「婦人科系」

    と、だけしか答えない。なぜ隠すのか、ずっと引っかかっていた。

    あるとき、Mがこんなことを言った。

    「感情的になる女は嫌い。NY時代に結婚しようと思った彼女がいたけど、感情的になって急に襲い掛かって来た。その場には彼女の母親もいて、母親が彼女を必死で抑えたんだ」と。

    そもそも、なぜ、そんな状況になったのかよくわからない。

    それから3週間経って私が出したMの本質はこう。

    • 悪くても絶対謝らない
    • 待ち合わせは毎回遅刻
    • Mが話してる最中に遮ると激怒
      片方が喋ってる間は沈黙。話し終わったのを確認をしてから話す。カップルの会話ではなく上司と部下な感じ)
    • 私の発言はすべて却下か否定

        Mの母親は父親にすべて従っていて、100%反論や口答えしなかったらしい。

        そして、ふと思った。婦人科系の病気で亡くなった元奥さん「自殺かも」

        はっきり答えない理由は、きっとこれだ。きっとそうだ!

        そして、NYの彼女が親の前で襲い掛かったのも、よほど我慢出来ないことがあったに違いない。

        あまり感情的にならない私が「なんだコイツ」ってことが、何度もあったのがその証拠。

        そして、わたしの最終的な答え。

        Mはきっと『サイコパスのモラハラ男』だ。

        危機回避

        出会いから3ヶ月と少し。これ以上深入りしたくない。メールで別れを伝えた。

        Mからは何度も電話が入ったがすべて無視。いっさい話さなかった。話したくなかった。

        ひとつだけ良かったことは、私の自宅を知らないことが救いだった。

        Mの本性というか裏の顔を知って以降、ハイスペック男性とわかった瞬間、Mのことを思い出し避けるようになってしまった。

        ⑤ 運命が変わるきっかけ

        いくつかの出会いと別れ、そして恐怖を経験して婚活するのを止めました。

        負の連鎖を打ち切りたい!Mみたいな男を引き寄せた自分自身も悪いはず。

        あー浄化したい!

        そして「運気の流れ」みたいなことを調べたり「自分磨き」をして過ごしてました。

        8ヶ月が経ち、心機一転少しずつ婚活意欲が湧きました。

        そして、この後に出会ったのが運命の相手だったのです。

        運勢のバイオリズムってホントあると、実感する流れでした。

        » 連敗から抜け出せた不思議な出来事ときっかけ

        記事のまとめ

        • ハイスペック男性を狙う港区女子
        • 私が出会ったハイスペック男性3人
        • 怖いハイスペック男の話
        • 運命が変わるきっかけ