自分には到底マネ出来ない人生を歩んだり、経験している女性に興味がわく。
今回はそんなお気に入りの本を2冊紹介します。
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アッコちゃんの時代「男を次々に虜にした女」
恵まれた容姿と天性の魔性で、バブル時代の伝説になった実在の人物を描いた「アッコちゃんの時代」
著者は林真理子さん!好きだわ~
本のキャッチフレーズがたまらん!。
バブルの時代、金と力を持つ男たちを次々と虜にし伝説となった女がいた。
大金持ちの男たちから次々愛される
地上げの帝王と呼ばれた大金持ちの愛人になり、次はキャンティという伝説的有名なレストランのオーナーに惚れられ、某大物女優の奥さんから略奪。
そして、またまたIT長者と付き合うという男性遍歴。
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自分の人生に1ミリもない経験を、煌びやかに謳歌している彼女への羨望。
これ実話だからね。
尾崎豊の妻も大物狙ってた?
このアッコちゃんと仲が良かったのが、驚くことに「尾崎豊の妻」なのです。
本の中では「カリスマミュージシャンの美人な彼女」として登場しています。
キャンティにも出入りしていたことが書かれてるのですが、駅もない飯倉。六本木駅からも麻布十番駅からも遠い場所に学生時代から通ってるって。(ユーミンもキャンティに通い業界人を探してた)
奥さんの書籍+息子の書籍+見城さんの書籍。全部読了。
見城さんもキャンティの常連。尾崎豊を連れて行ったこともあるそうです。
だから、なおさら「アッコちゃんの時代」を読んで、アッコちゃんのお友達と知って驚いた。
大物を狙ってる女は違う。若いうちから強かに行動してる。それがよくわかる。
私にこの行動力はないし勇気ない。
アッコちゃんのお顔
40歳になったアッコちゃんが女性誌で取り上げられ、どんなお顔か興味深々で拝見しました。
私の想像していた美人なお顔とは全然違い、ハッキリした南米人ぽいお顔でした。
「誰もが認める美貌を手に入れた女は無敵」と、紹介されてた。
なんだか、貪欲な部分は紀州のドンファンの若妻に似てる。
そういえばこの事件、新たな展開になってた。昨日のバイキングで深掘りしてました。
伝説のお店キャンティ
本に登場するレストラン。
飯倉片町にある「キャンティ」ここは数々の物語があるすごいお店です。
ランチは1階だけどディナーは地下で頂けます。
この空間で〇〇なことや△△なことが起きたのね。ちなみにこのお店は本にもなってます。
歴史を感じる雰囲気。さまざまなドラマが生れた伝説の場所。感慨深い。
キャンティといえばコレ。バジリコパスタ。
写真からもわかるでしょ。昭和を感じるインテリアと歴史を感じる雰囲気。
この空間にいると「華やかな男女と密談と欲望とお金」の物語が勝手に浮かび、細胞から高揚する。
最後に笑う女たち
こちらは、逆境を跳ね除け人生を掴みとっていく、女性の姿をリアルに描いたインタビューエッセイ。
うーん、これも好きだわ~!!
オムニバス形式になっていて読みやすいの。
この中に、子供が出来ずに姑から辛い目に遭っていたのに立場が逆転する話があるんですが、これに近い出来事が実際にあった知人がいました。
ちなみにその知人(妻)は、旦那様の絶対に知られたくない性癖を知り義両親に暴露。
こちらも立場が逆転しドラマみたいな話だった。あ~素晴らしき人生模様。
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