愛知の豊川稲荷に初めて参拝してきました。

赤坂の豊川稲荷東京別院には2021年12月22日に初めて伺い、そこから10ヶ月経った現在まで5回参拝させていただいてます。

「神仏はいる」と驚く体験をしたのもこのお寺。それからすっかり神社仏閣巡りが好きになりました。

 

まあ、これも桜井識子さんの本に出会ったことがきっかけ。そして本で紹介されていた愛知の豊川稲荷に行って参りました。

ここ愛知の豊川稲荷で引いたおみくじは「凶」東京別院で初めて引いたおみくじは「大吉」

もう苦笑。

でも識子さんの本で、おみくじの意味を知っていたので「そっか、そっか、そうなのね!」いまの運勢はそうなのねと受け入る。

「おみくじはお持ち帰り下さい」の案内があり、こちらも本で学んでいた「凶のおみくじを受け取っていただく」ことは出来ませんでした。

この記事の内容

  • 偶然手に入れた新幹線切符
  • 豊川稲荷東京別院との違い
  • 「東京は大吉」「愛知は凶」
  • 購入した縁起物
  • 豊川稲荷の周辺事情

豊川稲荷の周辺散策も予定していたのですが、驚くほどなーんにもなくって予定時間を前倒しにして東京に戻ったのでした。

■■■目 次■■■

愛知の豊川稲荷へ

来年でいいかなと行くのを迷っていたんです。新幹線の料金などは調べていましたが「直ぐ」じゃなくてもいいしなぁと。

偶然手に入った切符

そんなある日、用事で新宿へ。ここ通るの20年以上ぶりだわ~と地下街を歩いていると金券ショップが目に入りました。

普段ならスルーしていたのですが、偶然「東京⇔豊橋」という文字がバシッと目に留まり、これは今すぐ行けってことですかーと。

初金券ショップ。現金しか使えないと知ってATMを探すけど、こうゆうときに限って利用している3銀行のATMが地下街にない。

ショップの閉店まで15分。手数料諦め利用したことない銀行のATMから引き出す。なーんか手数料ってムカつく。機械に手数かけてないじゃんね!

それにしても、あの地下街を通らなければ違った。きっと「早くおいで~」って呼ばれたのかな。

現地に9時頃には着きたかったのですが、豊橋に止まるのぞみは2時間に1本しかなく、そこからの乗り換えもあり到着は10時過ぎ。ただ、想像していたより人が全然いなくてゆっくり参拝できました。

豊川稲荷東京別院と違い

東京の豊川稲荷は赤坂という超都心にありコンパクト。10時には混み始めて来ます。狭い敷地にたくさんのお稲荷さんや仏様方が密集しているので充実している感があります。

それに比べたら、広くてゆったりと存在している愛知の豊川稲荷。本殿も大きくとても立派です。

ただ、仏様は全然見えません。中は暗くガラスに光が反射して見えない。ご祈祷して貰うしか中に入れません。いつもなら迷うことなくお願いするのですが、なぜだかその気持ちが湧かずでした。

歓迎の挨拶と2回のおみくじ

本殿前に行くとご祈祷が聞こえました。ご祈祷の終盤という感じ。ギリギリです。

あーまた歓迎していただけたと嬉しかったです(境内に2時間弱いましたが聞こえたのはこの1回だけ)

散策していると可愛いきつねのおみくじを発見。豊川稲荷東京別院で白のきつねをいただいていたのでここでは黒をいただきました。

小吉と凶を引く

中のおみくじは「小吉」

おみくじの階層を覚えてない。えーと小吉ってどこだっけ?

まあ、この可愛いきつねさんが欲しかったから、おみくじはいいやって感じ(何か間違ってる)

いちばん行きたかった狐塚は2回行き、通れるようになっている小道を「こんにちは~」と、たくさんいるお稲荷さんに挨拶しながら歩きました。

こちら奥の院。

2周境内を巡ってから、本殿横にあるおみくじをもう一度引いてみたのです。

過去、一度の参拝で2回おみくじを引くということはなかったですが、識子さんの本を読んでありなんだと知り引いてみたんですが・・・・

エイ!と気合いれて引くと、なんと「凶」

人生2度目の凶。1度目は確かにどん底を過ぎた頃だったわ。その時、やっぱりいま底にいるんだ。でも凶って発音だけなら”強”と同じだし~と前向きに捉えた私。

そして今回2度目の凶。識子さん曰く悪いおみくじはその場で引き取って貰うと良いとありましたが、結ぶとこをが見当たらない。

そして目に入った「おみくじはお持ち帰り下さい」の案内。ガーン、凶のおみくじをしっかりお持ち帰りました。

縁起物購入

こちら愛知では、豊川稲荷東京別院でいただいてなかった縁起物のこちらを。

持ち歩こうか悩み自宅の縁起物コーナーに置くことにしました。

歓迎の挨拶はいただけた?

ご祈祷以外にいただけたのは一瞬横切ったトカゲ。歓迎に”気が付けた”のはこの2回だけ。これも、私自身が察知出来るか「わかる」かです。

当日(10月3日)暑くて日傘を差していたので、しっかり周囲を見てなかったのもありました。

それでも、帰り際の最後の最後に大きな鐘の音が「ゴーン」と。お坊さんが鳴らしていたのです。

東京の豊川稲荷で、最後の最後に頭を撫でていただけたときと同じ。ある意味デジャブ。

「今日はありがとうございました」と最後の鳥居で頭を上げた瞬間「ゴーン」

もう吃驚。ありえないタイミングで東京と愛知で2回です。

閑散としたお寺周辺 

有名な寺院なので参道も賑やかなんだろうなぁとイメージし、帰りに散策してお土産とか買ってブラブラして・・・

それがです。こんな感じでした。

見るとことなく早々に東京へ

きっとイベントごとがあるときは賑やかなのかな?平日の昼過ぎなのに閑散としていて見るとこない。駅周辺も何もない。

唯一開いていたお寺の前のお店で「いなり寿司」を購入。豊橋駅に戻って駅構内でブラブラしようと思ったのですが、ここも何もない。

予定より2時間前ののぞみで帰ることに「自由席でこの時間座れますか?」と駅員さんに聞くと「余裕です!」と。ほんと車内はガラガラでした。

東京駅に着くと・・・すごい人。早く着いたからお茶でもしようかと思いましたが、どこも待ちがいるので諦めました。

という感じで、愛知の豊川稲荷に無事行けたのです。

年内に赤坂の東京別院に1回は行くつもりです。今年は信仰心が目覚め神社仏閣巡りの年だったわ~

読んでいただきありがとうございました。

おしまい。

記事のまとめ

  • 愛知の豊川稲荷のこと
  • 豊川稲荷東京別院との違い
  • 購入した縁起物とおみくじ
  • 神社周辺のこと