多汗症は遺伝するらしい。

そして、汗の量は大人になって年を取っても変わらない。生活や仕事で困ることはずっと続くのね。

ひとりでリラックスしているはずのときも、意識とは無関係に汗を掻く。遺伝以外にも自律神経失調症も原因。うーん、苦痛だわ。

目次

原因1.遺伝性疾患

我が家を考えると父親からの遺伝だと思う。母曰く「お父さんはいつも汗かいてる」と話していたし、記憶に残る父親の手や足の裏は湿っていた。

先日、数十年ぶりに父の両手を握った。そのときの手も湿っていた。私の多汗症の原因は父親からの遺伝だとわかる。

思春期までに発症する

遺伝の症状は幼少期から思春期までに発症する。また、自律神経失調症で起こる場合も30代位までに発症するらしい。

私が多汗症に気付いたのは小学生の頃。教科書が手汗で塗れたり、そろばん塾で伝票がべたべたになって気が付いた。

汗を感じた順番は、手のひら⇒足の裏⇒脇だったと思う。

原因2.自律神経失調症

多汗症は遺伝的疾患と自律神経のひとつ交感神経が過剰で起きることがある。脳内の何らかの異常で交感神経が興奮しやすくなって発汗がうながされてしまう。

自律神経失調症とは
  • 体が活動しているときに活発になる「交感神経」
  • 安静にしているときに活発になる「副交感神経」

⇒ふたつのバランスが崩れた状態を自律神経失調症という

このバランスが崩れ、交感神経が過剰に暴走することで多汗症の症状は出る。

ただ、緊張してないときでも、手汗や脇汗や足の裏の局所性多汗症の症状は出る。こうしてひとり静かに部屋でブログ書いてるときも症状が出ることがある。

自分の意識とは関係ない症状なのです。

交感神経の暴走

リラックスしているときは、副交感神経の活動してるから普通の人は汗は掻かない。ただ、多汗症の人は交感神経が壊れ暴走しリラックスしている「はず」のときでも汗を掻く。

副交感神経の働き

  • 夜間に働く
  • 体を休ませる
  • 血圧を下げ心拍数を減らす
  • 体を休める働きがあり睡眠中やリラックスしていると活性化

交感神経の働き

  • 昼間に動く
  • 体を活動的にさせる
  • 血圧を上げ心拍数を増やす
  • 体をを活動的に働き緊張を感じると活性化

    重度の多汗症の人が「震えるくらい冷房の効いている部屋にいれば、手汗はマシになる」と話してた。こんな重症の人でも睡眠中は汗が止まる。寝ているときは確実に交感神経はお休みしてくれている。

    ただーし、朝起きて身支度してるとジワジワ増え、お化粧してるとハンカチ握る。つ、つ、つらい。。。

    あと、多汗症の人は冬でも汗を掻く。暖かくなって気温が上がれば手汗・脇汗・足汗も増えてくるのです。

    素足にサンダルは苦痛しかない

    素足にサンダルなんて絶対無理。一見通気が良くていいと思うでしょ、そう感じるのは普通の人ね。

    私も履いたことあるよ。常夏のハワイなんてサンダルサイコーだよね。でもね、素材によってはツルツル滑るし、足の形に汗びっしょり付くし、常に不快感を感じながら歩くことになるから履くのを避けてしまう。

    指の形があるストッキングとか足先専用の靴下とか色々試したけど、真夏でも靴下やひざ下ストッキングは必需品なのが足裏多汗症の人。リラックススタイルとは無縁みたいです。

    大人になっても治らない

    年を重ねれば体は変化する。なので多汗症の症状も年を取れば、大人になればマシになるかと思ってたけど、変化ないね。

    生活の変化や精神状態の変化で、軽減したり一時的に止まってることはあっても大きな変化はない。

    優秀な汗止め商品に出会えた

    昔はなかった多汗症に効果のある成分(アルミニウム)入りの商品があるのはありがたい。高校生の頃あったらどれだけ助かったか。

    手術しても止まらなかった酷い脇汗も私はこれで止まる。手汗、足汗もかなり改善するから手放せない。こちらの記事に書いてます。

    多汗症が原因で精神的苦痛は大人になっても続く。生活や仕事への悪影響もあるし対人関係の支障もある。だって多汗症は難病だもん。