職場の人間関係が最悪。

距離を取れたらいいけど、それが出来ないから苦しい。

毎日が辛くてストレスで病気になりそう。

私の場合、特殊な環境だったので相談出来る相手もいなかった。

辛すぎて病気になった。

前任者は何人も辞めている。それでも、私は逃げずに辞めずに耐え抜いた。

 

耐えられた理由は大きく2つ。

「わざと鈍感になった」

「逃げた先にも問題はあると知っていた」


世の中の悩みって殆どが人間関係に関わることだと思う。

 

と、いうことで、この記事は私が受けていたパワハラの実話です。

記事の内容

・同じように悩んでる人を探す

・隔離部屋の日常

・上司は別室、会話はチャット

・2対1の人間関係

・資料は滅茶苦茶

・壁を越えて質問する

・強い部下 vs 弱腰上司のバトル

・人格否定、無言で悪口

・誰も知らない密室のパワハラ

・いじめのきっかけを推測する

・辛い時期は多重人格者になる

・鈍感になることが自己防衛

・異常な新人さんの登場

同じように悩んでる人を探す

辛かった日々は、自分と同じように悩んでる人をネットで探す日課だった。

 

知恵袋や発言小町の中から、パワハラの真只中の自分と同じような人の投稿を読んで励まされ、壊れそうな精神のバランスを何とか維持してました。

 

みんなの回答を読むことで、苦しい環境の中でも生き抜いていたと思う。

 

ただ、アドバイスに共通することは「他の人と仲良くすればいい」「無理して関わらなくていい」「職場と割り切ればいい」「ちゃんと他の人は見てますよ」だった。

 

これは同じ部署に複数人いることが前提で、一般的にイメージする職場。私の特殊な環境に置き換えられるアドバイスはなかった。

 

※パワハラ=いじめとして以降書いています。

隔離部屋の日常

必要以上に関わらなければいい、仕事と割り切ればいい、これが出来たらどれだけ良かったか。

 

私の職場を説明すると、個人情報を扱う”セキュリティルーム”。出入りする人はいても、基本女性3人だけの部屋(大企業の中の特殊な部署って感じです)

 

3人しかいない部屋で就業時間の8時間を過ごす。必要以上に関わらないとか、仕事と割り切るとか、他の人と仲良くすればいいとかは不可能なんです。3人の世界がすべてなのです。

上司は別室、会話はチャット

上司は違うフロアーにいます。私達の部屋には来ません。業務上の質問はスカイプ(本当はスカイプじゃないけどスカイプとしておきます)業務連絡も遅刻連絡もトラブルさえもスカイプで済ませます。

 

いまどきの会社です。正直これでいいのか疑問だけど、時代が変わったと受け入れてます(←おばさん的意見)

 

この環境に「自由でいい」って思われるけど表裏一体です。上司と面倒な拘わりもない分、重要な事にも拘ってもらえないですから。

 

口頭で直ぐに説明出来ることも、文字で伝えるって難しいしニュアンスも伝わらない。そしてこの環境がパワハラに拍車を掛けるんです。

 

2対1の人間関係

同じ業務は実質3人。NとKと私。立ち上げ時期からいたNとKがすべてを牛耳ていました。

 

まず驚いたのは2人とも声が大きいこと。常に大声で喋るので狭い室内で響く2人声がうるさくって耳を塞いだことが何度もありました。

 

私が電話中でも、2人には配慮とか気遣いとかはなく「うるさくて聞こえないんですけど!」と、電話の相手に何度も指摘されてました。

 

「すみません、声のボリューム控えて下さい」と、言えるはずもなく、ぜーんぶ私が我慢してました。

 

別途、記事にしますが、後に入った新人Aさんは、私が食べようとしたお菓子の音に「電話中にうるさいです!」と、文句。(のちに正体が判明します)

 

2対1の構造ができ、私をターゲットにしていたのだと思います。

 

ちなみに、この部署は4年前に立ち上がり2人は当初から配属。会社側は3人体制にしたかったけど、何人採用しても短期間で辞めてしまい2人体制のままだったらしいです。

資料は滅茶苦茶

Nの特徴:「声が大きい・常にひとこと嫌味が多い・思い込みが激しい・口調がキツイ・病弱で遅刻早退欠勤が頻繁」

Kの特徴:「声が甲高い・説明がもの凄く下手・口調がキツイ・居眠りが多い・Nより話しやすい」

 

2人がExcelやドライブで資料を作成しているのですが、これが作成途中かと思うほどぐちゃぐちゃなのです。

 

2人で好き勝手に作成しているので、ルールもなく表現がバラバラ。

 

例えば同じ説明でも、Nは「資料」Kは「ファイル」Nは「氏名」K「名前」と書くから、読み手には混乱しか残らないゴミ資料なのです。

 

こんなゴミ資料を、新人の私は理解出来るはずもなく終始カオスでした。

 

壁を越えて質問する

わからないことを質問するにも「一度資料読んでから質問して!」と言われる始末。自分達が作成した資料が欠点だらけなのに「読めばわかる」と吐き捨て、わからない私を馬鹿扱いでした。

 

質問はスカイプでしてと命令されるけど、わからないことを文字で伝えることは難題です。

 

「○○ファイルの中の××の箇所。その△△下の表にある計算の出し方は~」など、××や△△の箇所を文字で伝えるのがどれ程面倒なことか。

 

慣れていればいいですが、何もわからない状況で「質問は文字でして」って酷です。これもパワハラだといまは思ってます。

 

後ろに座るNやKに直接質問しちゃいけない。パワハラ以外あります?

 

私の後ろには見えない大きく高い壁があり、こんな感じで毎日いやがらせされてました。

 

強い部下 vs 弱腰上司のバトル

NとKには気が強いので、自我がぶつかり2人で言い合いすることがありました。この2人は上司へのダメ出しもスカイプにガンガン書く。

 

指示が遅い上司に「遅いのでやりたくありません!」と平気で書くし、部屋に呼び付け噛み付くこともあった。とわいえ上司なので当たりは弱い。

人格否定、無言で悪口

そもそも”パワハラ”のきっかけは、各自で取得する夏休みの後からでした。私が夏休みを終えたあと、明らかに2人の態度が代わって露骨な嫌がらせが始った。

 

・話し掛けない

・質問にひと言でしか答えない

・質問はすべてスカイプで

・質問すると「意味不明」と付き返される

・口頭で質問したいというと、他の部屋に移動される

・私と顔を合わせたくないと他の部屋に移動する

・すべての電話を私に取らせ、聞き耳を立てダメ出しする

・メールの返信をすべて私のノルマにする

・私を馬鹿にする

・クレームの原因を私のせいにする

 

実際にされたことの1/3位書き出しました。

 

誰にも相談出来ない私は限界になりスカイプで上司に相談しました。

 

返事は「2人がキツイことは把握している。いままで採用しても辞めてしまうのもこれが原因。今度2人と話してみます」と。

 

「話してみます」と言われたら、素直にお願いしますとは答えられない。だって私が上司に告げ口したことがばれるし、結果3人で密室で業務することには代わらない。

 

上司に相談しても何も解決しない。女同士のいざこざに深入りするのが面倒なんだと感じました。

 

入社して約半年。とうとう病気になってしまいました。

 

誰も知らない密室のパワハラ

やりたい放題のパワハラも密室ゆえに起きてる問題。上司も移動してきたばかりなので、結局は私が抱えている悩みより、頼りになる2人に遠慮しているのです。

 

透明なドアの向こうには笑顔で話す人達。向こうからも見えるこちらは、”見せ掛けの自由部屋”。密室で起きているいじめを誰も知らない。

 

いじめのきっかけを推測する

なぜ、夏休みを終えて出社した途端にいじめを受け始めたのか。これは私の推測でしかないが「私の質問の多さや、私の覚えが遅さ」ではないかと自己分析した。

 

2人が作成したシステムの操作マニュアルは、文字だけが左から右にずらーーーーと並んでいる。フォントもバラバラだしピンポイントで知りたいことも探せない。すべてに整合性がなく統一性に欠けるため、どうしても質問が増えてしまった。

 

これが面倒でイライラし嫌になったのではないかと思っています。

 

自分達が作成した操作マニュアルを問題視せず、理解出来ない私が悪いとなったのではないかと感じます。

 

この操作マニュアルを読んだ前任者も、これでは無理だと感じ辞めてしまったのかも知れない。

 

こちらも、新人Aさんは「気持ち悪くなるので読みたくない」と、目を通すことさえ拒否(この新人Aは闇を抱えた人物でした)


辛い時期は多重人格者になる

密室で向けられた攻撃、悪口、無視には、ある時から”自分以外の自分”が攻撃されていると思うようにしていた。この時の思考は後に多重人格のメカニズムを知ったとき似ているように思えた。

 

これは辛い状況を回避する1つの自己防衛。また、右から左に受け流すようにしキズを深くしないようにもしていました。

 

鈍感になることが自己防衛

悪口も、意地悪も、無視も、すべてその瞬間だけの出来事だと受け止め深く考えず乗り越えていた。

 

いまどきの「嫌なことがあると直ぐ逃げる若者」なら退職するはず。しかし、社会の荒波を散々経験している私は、どんな会社にも、どこの世界にも、理不尽、不合理、不条理なことは多々あると実感している。

 

会社という大きな歯車の中で働き、その対価として給料を貰って以上、大なり小なり絶対あるのが人間関係の悩み。嫌ならひとりで稼ぐ力を身に着けなければならないが私にはそれがない。

 

会社を辞められない以上、いじめやパワハラに鈍感でいることで自己防衛し乗り越えた。

 

ただ、本来の私は敏感で変化を直ぐに察知するタイプです。空気を読んでその場の雰囲気を感じ取ったり、いちいち気にする神経質な性格なのです。

 

こんな本質の私が、鈍感という鎧を纏って心を騙して、1日1日を乗り越え耐えていたんです。

パワハラやいじめの耐え方と乗り越え方

職場の人間関係の問題を解決する方法は3つしかない。

 

1.配置転換の希望を出す
2.辞める
3.耐える

 

「配置転換の希望を出す」これは直ぐに希望は通らない。緊急性が認められない感情的な問題なら、なおさら解決には時間も掛かってしまう。後任者も必要な特殊な環境の私にはハードルが高かった。

 

「辞める」これが一番簡単かも。すべてをゼロにして即座に悩みを消せる。手っ取り早い判断かも知れない。

 

”いじめられている学校になんて行かなくていい” こんな意見が飛び交う現代なら、大人の世界でも精神を病んでまで会社に行く必要はないのだろう。

 

ただ、私は「耐える」を選択した。

 

お給料、勤務地、勤務体制、業務内容、福利厚生、パワハラ以外の職場環境を考え「耐える」ことを選んだ。

 

総合的にデメリットとメリットを振るいに掛けパワハラの中で生きることにした。

 

そして、少しでも早く仕事を覚えることが、パワハラから逃れる方法だと頑張りました。

 

異常な新人さんの登場

それから数ヶ月。Kが退職することになった。

 

Nからの攻撃は減り、辛いいじめを突破できた思えた時期でした。

 

それから2ヶ月して新人Aさんが入社。おとなしく小さく地味な外見。大丈夫かなあと思ったが、Nからは私が守ってあげるつもりだった。

 

しかし・・・

 

この新人Aが豹変する。理解しがたい闇を持ち、出会ったことのない人物だったのです。

 

一難去ってまた一難。

 

私が何したっていうんだーーー!

 

闇を抱えた異常な新人へと続く。

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