7.【投資詐欺体験談】被害者の会を名乗る怪しいメールと電話

配当が止まり満期で解約予定だった会社とも連絡が取れなくなった。と、同時に現れた元○富士の取り立て屋の男。社長の知り合いと名乗って味方感を出しまくり「自称コンサルタント」として現れた!

小太りで派手なアクセをした銀縁メガネ姿。早口で饒舌で詐欺師の典型みたいな身なりと雰囲気。なのに、なのにだ。こんな風貌の怪しい男にさえも当時の私には救世主に感じちゃったのよ!

あーほんと情けない。こうして書きながら大大大後悔の数年。数日後「連絡が出来ずにごめんなさい。投資金の一部を返金するのでお会いしたい」と、詐欺女Hから連絡が入った!

【備忘メモ】

  • H→ 当時26歳の詐欺女。投資会社勤務。
  • 自称コンサル男→ 元○富士の取り立て屋。自営で船業。

記事の内容

  • 自称コンサル男と初対面
  • 目を合わせない違和感
  • 突然届いたショートメール
  • これが劇場型犯罪ね

自称コンサル男と初対面

「投資額の一部を返済する」とHからの連絡が入ったときも、Hが私を騙しているなんていっさい思ってなかった。後に分かるのですが被害者の中でHと連絡が取れていたのは私だけだったらしい。

待ち合わせ場所に着く寸前に電話が鳴った。自称コンサル男も同席しているという。Hいわく「色々助けて貰っている」からしい。

銀座の待ち合わせ場所に着くと既にHと自称コンサル男は居た。「初めまして、いやいや面倒なことになりましたよねー」と、軽い感じの第一声。

そして、そのまま話し始めた「Hさんが大切な人には少しでも返金したいからと、親戚一同に頭下げて資金をかき集めたんですよ。Hさんも被害者なのにね~」

目を合わせない違和感

私は「責任を感じてそこまでしてお金を集めてくれたんだ」と、感慨深くHを見ると目が合ったが一瞬で下を向かれた。後にこの話はすべて作り話でだとわかるが、確かに自称コンサル男が喋っている間もHは終始うつむき気味だった。

返金された額はたった40万。そしてこの返金も万が一裁判になった際の言い逃れ準備として仕組まれた行為だと、後に弁護士から教えられた。

突然届いたショートメール

年が明けた1月「突然失礼します」とショートメールが来た。私と同じ被害者で”投資者の会”を作ったので一緒に対応しないかという内容だった。

ただ、被害者なのに”投資者の会”と書いていることに疑問を感じた。そして「携帯番号は誰に聞いたのか」等を聞くと「誰に聞いたか覚えていないが、どこかで番号を見た」とあやふやな回答。

話をまとめると
①「投資者の会」の内容な一切口外しないこと。
② 分割で返済に応じて貰うことで、会社と示談にすること。

なにコレ。被害者じゃなくって詐欺師からの要望じゃん!嘲笑。

これが劇場型犯罪ね

これが俗にいう「劇場型犯罪」だよね。

突然現れた胡散臭い自称コンサル男、被害者仲間を装った突然のメール。あの手この手で詐欺師は騙す。ちゃんとシナリオあんのよね。あー腹立つわ~!

続く。