2023年6月12日、派遣会社から6月末で契約終了と通告される。
現在、無職生活1ヶ月と1週間の50代中盤の女。
職探しの中で起きたことを綴ります。導きを感じる備忘録と数年後の記録として。
- くび宣告から現在まで
- 介護職で働く人のイメージ
- 自分磨きをしなくなる中年
- 下がるモチベーションと上がるモチベーション
- 数年後の予見「危機感と悲惨」
- もしも、〇〇だったらパターン
- どんなことも初見は見た目
- 人格は尊敬
くび宣告から現在まで
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介護職で働く人:イメージは悪い
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失礼で傲慢ですが、これが私の本心。ここでは正直に書きます。
こんなイメージを抱きながらも、介護職の職業訓練を申し込み、見学をし、面接までしたのです。
現に、 見学の際に居た人は「男?女?と性別が不明な人」「ヨレヨレのTシャッの人」「白髪伸び放題で適当にまとめた髪の人」私がイメージする印象のまんま。
やっぱりイメージ通りで萎える。
自分の周りにいる人、これから一緒に学ぶ人の印象で、モチベーションも一気に変わる。
自分磨きをしなくなる中年
最後の職場は虎ノ門。若い人達ばかりでおしゃれ、同じビルで働く人達も男女とも素敵な印象の人がたくさんいました。
やっぱり、似た者同士が集まるのが環境。職場や居住地や学校が典型的。
年齢を重ねると身なりを気にしなくなる
私も若い頃のように朝の身支度に30分も掛けなくなった。ファンデーションは塗らなくなったしいし(マスク生活がきっかけ)美容クリニックへ行くことも減った。
いまは、目元と髪(巻いてツヤを意識)で、15分以内だもん。
元職場の同年齢の2人はスッピンでダボダボした茶色い服装ばかり。おばさんになるとダボッとした服着るよね。
中年太りと見た目に無頓着になり「楽が一番=面倒臭いには嫌」となり、老けがより加速する。
そもそも、綺麗でいることは面倒くさくお金が掛ることなのです。
下がるモチベーションと上がるモチベーション
介護職をする人の元々の外見のイメージは悪い。
「仕事は何?」と聞かれたら「介護職」って言いたくない。
それなのに介護の資格取得を目指してるという呆れた矛盾。職業訓練に申し込みながら、ネガティブなイメージに気分が塞がる。
念のためだけど、この時点のネガティブなイメージは「仕事内容」にではなく、介護職に集まる人達の見た目(外見)のことね。
で、です。
それなのに、イメージに萎える気持ちとは正反対に「期待と気力」もあるのです。
数年後の予見「危機感と悲惨」
正反対の感情は転職活動連敗が理由です。
いままでのようにデスクワークを探すのは無理だ。採用側も50代のおばさんを誰が求める。
高スキルや貴重な資格を所有し、それが武器になるなら別だけど、なんの武器もないおばさんを誰が選ぶ。
不採用になるのは悲しいけど、ある意味「そりゃそうだわ」と冷静に受け止めていのです。
3週間前のくび宣告も派遣だからでしょ。運よくまたスクワークに就けても次は確実にない。
3年後の職探しは、もっと悲惨なはず。(基本派遣は最長3年しか働けない)
もしも、〇〇だったらパターン
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他にもある。偶然だけど導かれてるような流れ。
訓練を受けて資格取得し介護職に数年従事すれば国家試験も受けられる。60歳までにそれが可能になれば、無職という悲惨さは薄れる。
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デスクワークでは経験したことない、こんな仕事を一度は経験してみてもいいとも感じていて、これが「期待と気力」になっている。
どんなことも初見は見た目
書籍にもある「人は見た目が9割」やっぱこれでしょ。
中身が大事は当たり前だよ。そんなのいまさらだよ。50過ぎのおばさんだし社会経験や人生経験もあるよ。
でも、やっぱり環境や見た目は大事なのよ。
30年近く住んでいた港区。
麻布十番と白金と高輪と芝公園に住んでたけど、マンションの住人もスーパーで会う人も清潔感あるし小綺麗なのよ。
視線に入るすべてが刺激を感じ大好きだった。戻れるものなら戻りたい。でも、でも、それはいま出来ない。
だからこうでしょ。ブログのタイトル「置かれた場所で咲くしかない」
人格は尊敬
再来週には結果通知は来る。
たぶん合格。落ちる人いないはず。検索していて見つけた「中卒のヤンママでも介護職は出来る」
はぁ・・・悲
私が抱く介護職で働く人の印象と展開を継続して残します。
最後に大切なこと。
誤解しないでほしいのは、介護職で働く人の「人格はまったく別」ですよ。むしろ「尊敬」しています。